弁護士等紹介
取扱業務
知的財産、独禁法、ライセンスその他契約上の問題点に関する法律相談、国際取引、アジア法、訴訟・紛争、製造物責任法関連事件、知的財産権関連訴訟、渉外(国際)紛争対応
ご挨拶
1968年(昭和43年)に弁護士登録をしてから35年間、山上法律事務所を運営してきましたが、2003年4月1日、弁護士法人淀屋橋合同と合併しました。今後は、従来の経験を生かし、豊富な人材と組織を活用することによって、私が専門とする知的財産法と国際商取引問題のほか、あらゆる種類の法律問題・トラブルに対し、迅速かつ適確なリーガル・サービスを提供したいと考えています。
- プロフィール
- 著書・論文
- セミナー・講演
- ニュース
1958(昭和33)年 3月 | 大阪府立北野高等学校卒業 |
1958(昭和33)年 4月 | 大阪大学工学部冶金学科入学 |
1962(昭和37)年 3月 | 同卒業 |
1962(昭和37)年 4月 | (現)日本製鉄株式会社入社 |
1962(昭和37)年 8月 | 同依願退社 |
1963(昭和38)年 4月 | 中央大学法学部学士入学 |
1965(昭和40)年 3月 | 同卒業 |
1965(昭和40)年 9月 | 司法試験合格 |
1966(昭和41)年 4月 | 司法修習生として最高裁判所に採用される。 |
1968(昭和43)年 3月 | 司法修習生の課程修了 |
1968(昭和43)年 4月 | 大阪市北区の馬瀬法律特許事務所馬瀬文夫弁護士のもとで弁護士開業 |
1971(昭和46)年 7月 | 同依願退所 |
1971(昭和46)年 9月 | フルブライト留学生として、米国ウィスコンシン州立大学ロー・スクール修士課程入学 |
1972(昭和47)年 6月 | 同修了 |
1972(昭和47)年 9月 | 米国カリフォルニア州ロサンゼルス市のグラハム・アンド・ジェームズ法律事務所入所 |
1973(昭和48)年 8月 | 同依願退所 |
1973(昭和48)年 9月 | 山上法律事務所を開設 |
1992(平成 4)年 6月 | 日本弁護士連合会知的所有権委員会委員長(1993(平成5)年6月まで) |
1992(平成 4)年 11月 | 通産省産業構造審議会知的財産政策部会臨時委員(1993(平成5)年3月まで) |
1994(平成 6)年 12月 | 世界知的所有権機関(WIPO)の仲裁人・調停委員 |
1995(平成 7)年 4月 | 大阪学院大学(大学院)講師(知的財産法担当)(1997(平成9)年3月まで) |
1998(平成10)年 2月 | 日本ライセンス協会(LES)会長(2000(平成12)年2月まで) |
2000(平成12)年 5月 | 日本商事仲裁協会理事 |
2003(平成15)年 4月 | 弁護士法人 淀屋橋合同と合併 |
2004(平成16)年 4月 | 京都大学法科大学院特別教授(知的財産法担当)(2007(平成19)年3月まで) |
2004(平成16)年 4月 | 特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本 理事(2012(平成24)年3月まで) |
2012(平成24)年 1月 | 一般財団法人スペシャルオリンピックス日本 顧問 |
- 「特許侵害訴訟における損害賠償額の算定方法」
- 司法研修所『司法修習生レポート』昭和43年
- 「独占禁止法と特許法の交錯に関する日米比較法研究‐1970年米国司法省より提起された『ウエスチングハウス・三菱事件』について」
- ウィスコンシン州立大学ロー・スクールでの修士論文 昭和47年
- 「特許の無効と既払実施料の返還請求」
- 企業法研究 昭和49年3月号
- 「対米直接投資のガイダンス‐企業のためのアメリカ法」
- 大阪商工会議所機関誌『チェンバー』に昭和49年4月号から1年間連載
- 「特許法入門−技術者のために」
- 大阪冶金会会誌16号 昭和51年
- 『国際技術取引ハンドブック』(共著)
- 財団法人大阪科学技術センター 昭和52年
- 「特許法101条2号における『のみ』の解釈と立証責任」
- 判例特許侵害法(発明協会)昭和58年
- 「商標登録無効審判の除斥期間経過後における無効理由の追加」
- 判例商標法(発明協会)平成3年
- 「商標法上の『商品』概念と不動産」
- 判例不正競業法(発明協会)平成4年
- 「不使用取消審判における『使用』と広告」
- 知的財産権の現代的課題(信山社)平成7年
- 「米国特許法の最近の動向」
- 日本弁護士連合会機関誌『自由と正義』平成7年4月号
- 「商標ライセンサーの製造物責任」
- 知的財産をめぐる諸問題(発明協会)平成8年
- 「広すぎるクレームの解釈」
- 判例特許侵害法II(発明協会)平成8年
- 「商標権の担保提供」
- 商標の法律相談(青林書院)平成9年
- 「公知意匠の存在と意匠の範囲」
- 判例意匠法(発明協会)平成11年
- 「写真の著作物性」
- 判例著作権法(東京布井出版)平成13年
- 「『樋屋奇応丸事件』前史」
- 知的財産法の系譜(青林書院)平成14年
- 「日本国内の教唆・幇助行為に対する米国特許権の適用性」
- 特許侵害裁判の潮流(発明協会)平成14年
- 「知的財産法の昨日・今日・明日」
- 大阪大学冶金学会誌(大阪大学)平成15年
- 「特許ライセンス契約の実務上の問題点」
- 知的財産権訴訟の動向と課題−知財高裁1周年−(経済法令研究会)平成18年
- 『国際知的財産紛争処理の法律相談』
- 監著 (青林書院) 平成18年
- 「不正競争防止法違反行為の差止請求と裁判管轄」
- 知的財産法最高裁判例評釈大系−小野昌延先生喜寿記念− (青林書院) 平成21年
- 『不正競争の法律相談』
- 編著 (青林書院) 平成22年
- 『〔改訂版〕知財ライセンス契約の法律相談』
- 編著 (青林書院) 平成23年
- 『不正競争の法律相談Ⅰ・Ⅱ』
- 編著 (青林書院) 平成28年
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