弁護士法人 淀屋橋・山上合同

Q&A

民事再生

Q3:
再生手続と他の倒産手続との異同について説明してください。
A3:
法的倒産手続には清算型の手続再建型の手続とがあります。

清算型の手続には破産と特別清算とがあり、再建型の手続には会社更生、会社整理と民事再生とがあります。
再建型の手続には管財人が選任される管理型の手続と、従前の役員が手続を遂行するDIP型の手続とがありますが、会社更生は管理型、会社整理はDIP型の手続です。これに対して、再生手続は原則はDIP型の手続ですが、例外的に管理型としても利用されることはQ2の答えを参照してください。

また、法的倒産手続には、債権の減免を、(1)多数決で実現する手続と、(2)個別に和解することによって実現する手続と、(3)機械的に減免してしまう手続とがあります。
(1)には、特別清算(原則形)、会社更生、民事再生(同意再生を除く)があり、(2)には、会社整理と民事再生の内の同意再生、特別清算(例外形)があります。(3)は破産です。